松戸市 創業融資が必要になるときの事例

どんな理由で創業融資を使うのか、融資が必要な事例の一部を記載したページです。
この他にも利用できるケースはたくさんあります。

【例①】融資が決まったら会社を辞めて独立

現在は一般企業に勤めているが、今年中に会社を辞めて開業を考えている。
しかし、手持ちの資金だけでは開業できない。
そのため、融資を受けることが決まったら、今勤めている会社を辞めて、正式に開業したい。

【例②】開業の準備段階

3か月後の開業を控えて準備中。
自己資金のみでの開業を考えて準備を進めていたが、想像以上にお金がかかってしまった。
これからの準備や開業後の運転資金が必要となった。

【例③】副業を本業に

会社勤めをしながら副業でやりたいことをやり収入を得てきた。
副業の売上げもある程度でてきたので、本格的に副業をメインの収入として独立開業したい。
独立して規模を大きくするには資金が必要(広告費、家賃、人件費など)

【例④】仕入れ資金として

物販を考えているが、製造業者の最低発注ロットが大きい。
そのため、最小単位で発注してもかなりの費用がかかってしまう。
物がなければ売上げがたたないので、仕入れ資金が必要。

【例⑤】経営の立て直し

開業後数か月営業しているが売り上げが低迷している。
そこで、集客の支援もしてくれるフランチャイズに加盟し、巻き返しを図る。
しかし、フランチャイズ加盟には加盟金などを支払うため、融資が必要。

【例⑥】事業のスリム化、効率化

フランチャイズに加盟し開業したものの、ロイヤリティーや家賃など負担が大きい。
そのため、売上げに対して残る利益がうすい。
リピーターもいるため売り上げはある程度確保できている。
そこで、フランチャイズを抜け、家賃の安い物件に引っ越すなど、事業のスリム化を計画。
これにより、売上げ水準は変わらなくても最終的な利益は残りやすくなる。
新店舗の取得費用や諸経費の支払いが必要となるため融資が必要。

【例⑦】新サービスの開始

開業して以来細々と営業してきたが、新サービスを打ち出すことに。
新サービスの受注を受けているが、さらに受注を増やし業務を回すためには人手が必要。
手持ち資金で人件費をねん出できないので融資が必要。

【例⑧】自己資金のみで開業したが…

開業して2ヵ月経過。
当初、設備の購入や経費の支払いは自己資金のみで行った。
しかし、当初の費用負担が重く資金的に余裕がない。
少しずつ売り上げが増加しているものの、資金繰りは厳しい。
スタッフも雇っているため融資を受ける必要がある。

【例⑨】好業績のタイミング

開業して3年経つが売り上げを伸ばすことができた。
今までの個人事業から株式会社への法人化を考えている。
今まで外注していた業務を新しく雇う社員にまかせることで、外注費をおさえる。
正社員を固定給で雇った方が外注するよりも利益が残りやすい。
新しく雇う社員の採用費や人件費、社会保険料にあてるための資金が必要。

【例➉】満を持して店舗を出店

開業して3期経過。
今までは店舗を持たずに経営をしてきたが、自社の業績アップには店舗を出す必要がある。
しかし、店舗の取得費用やスタッフの給料がどうしても必要になる。
そのために使う資金の融資を受ける必要がある。