融資支援事例(一部)の概要を掲載しています。
コロナ禍の開業で融資に成功
軽貨物の事業を開始するお客様。
当初は前職と同じ介護系での開業を考えていたもののコロナの影響で断念。軽貨物は未経験だったものの公庫300万円、信用金庫400万円、合計700万円の融資に成功。
他の行政書士事務所で納得できなかった方の融資支援
車両関係の事業を開始するお客様。
ご相談に来られる前に都内の行政書士事務所に相談したが、納得いく回答はなかった。しかし、ご本人から詳しくお話をお聞きしたところ融資の可能性は十分あると判断。創業計画書を作成し日本政策金融公庫と地方銀行に融資を申し込む。結果として公庫で設備資金900万円、地方銀行で運転資金300万円、合計1,200万円の融資に成功。
ネットで販売していた会社の出店資金を調達
自社サイトやOEMでアクセサリーを販売していた4期目のお客様。自社ブランドの実店舗の出店資金が必要となった。
2年に一度大きな売上げが継続的に発生しており、今後も受注が見込まれることから返済に問題ないことを資金繰り表でアピール。公庫から500万円の資金調達に成功。
副業を本業にするタイミングでの融資に成功
本職をしながら副業でネット販売をしていたお客様。
副業で売上げが作れるようになり、本業化するため商品の仕入れ資金が必要となった。副業の売上実績をもとに創業計画書を作成。その結果、コロナ禍であったものの公庫と信用金庫から合計600万円の融資に成功。
1期目の決算が赤字だった会社の融資に成功
1期目の決算が赤字だったIT関連事業のお客様。取引先から継続的な取り引きを持ちかけられたため外注人件費などが必要となった。
当初は信用金庫から「厳しい(無理)」と言われていたが、事業計画書を作成し、150万円の資金調達に成功。
カードローンの残債が多かった方の資金調達
事業用の資金としてカードローンを100万円以上借りていたお客様。
テストマーケティングで200万円以上売り上げたことや今後の売上げ予定を創業計画書でアピール。公庫と信用金庫から合計400万円の融資に成功。
自己資金がない方の融資に成功
整体院を開業するお客様。
ご本人の自己資金がほとんどなかったため、ご両親から支援金がもらえないか提案。その支援金を自己資金として金融機関に認めてもらい、創業計画書も作成。公庫300万円、信用金庫300万円、合計600万円の融資に成功。
開業後の業績が伸び悩んでいた方の融資に成功
半年前に開業したが売上げが伸び悩んでいたお客様。
売上げを上げるために集客支援もしてくれるFCに加盟することを決断。FC加盟金が必要となった。
FC本部からのデータをもとに事業計画書を作成。他店舗の実績も取り寄せてもらい公庫に提出。結果として公庫から600万円の融資に成功。
自己資金は少ないが受注をとっていた方の資金調達
IT事業のお客様。業務の受注から売上入金までの期間が3~4ヵ月かかるため、その間の運転資金が必要となった。
自己資金はほとんどなかったが、創業計画書のほかに受注している顧客リストも作成。売上げの入金があれば問題なく返済できることを示し、公庫200万円、信用金庫300万円、合計500万円の資金調達に成功。
役所の制度で困っていた方の融資に成功
アロマオイルの販売を開始するお客様。
制度融資を使うため都内某区の役所に4ヵ月通っていたが進展がなかった。早く初期仕入れの資金が必要だったため、公庫の利用を提案。創業計画書を作成、公庫から340万円の融資に成功。
高額の創業融資に成功
リフォーム業を開業するお客様。物件を購入するために多額の資金が必要となったが、ご自身で信用金庫に行ったところ断られていた。
創業計画書を作成し日本政策金融公庫に創業融資を申し込み、1800万円の融資に成功した。
みなし自己資金を使った資金調達
トレーナーを個人事業で開業するお客様。
手持ちの自己資金は少なかったものの、既に事業用に使った資金があった。支出したお金の領収書を集め、自己資金として評価してもらえるようアピール。
必要な金額が少なかったこともあり、公庫から200万円の資金調達に成功。
事業を拡大するタイミングの融資に成功
塗装業のお客様。大口の取引きが始まったこともあり、外注先を正社員として雇用することとし、車両も必要となった。
外注を自社で雇うことにより人件費の圧縮ができることに加え、今までの大口取引先との実績をもとに今後の見通しを事業計画書でアピール。結果として、公庫400万円、地方銀行400万円、合計800万円の融資に成功。
銀行で一度断られた方の資金調達
数年前に地銀で融資を受けたお客様。
再度融資を申し込んだところ債務超過を理由に断られてしまっていた。謝絶の理由となった債務超過は実質的に資産超過として評価できることを説明。さらに事業計画書をつくり返済できることをアピール。その結果、一度断られた地方銀行で500万円の融資に成功。
珍しい業種で開業する方の融資に成功
写真館を開業するお客様。
公庫に融資を申し込んだが、店舗を構えて写真館を開業する方はほとんどいないとのこと。審査担当者も20年以上のベテランだったが、今回のようなケースの審査をしたことがなかった。審査担当者が疑問に思っていた集客方法を書面とともに説明。結果として800万円の融資に成功。
協調融資でコロナ対策資金を調達
法人成りして3期目のお客様。
公庫へ企業規模に比べて大きめの1,500万円の融資を申し込んだ。面談の際、公庫単体では1,500万円は対応できないため、すでに返済実績がある地方銀行との協調融資を提案された。結果的に公庫と地方銀行から1,500万円の融資が決定。さらに公庫では経営者保証を外すこともできた。
公庫と信組からコロナ融資に成功
開業して4年目のお客様。
コロナの影響で来店する顧客が減ったため公庫と信用組合に融資を申し込んだ。公庫では750万円。既存の借入れとの一本化と据置期間の設定、返済期間を伸ばし従来よりも毎月の返済負担を減らした。信用組合では500万円の融資を受けることができた。
海外の展示会に出展するための資金を調達
6期目を終えた個人事業のお客様。
個人信用情報に問題があったため公庫ではなく地方銀行に融資を申し込み。年商規模と比べて大きめの500万円という額だったため信用保証協会は渋っていたが、担当者の上席の力添えもあり無事に融資を受けることができた。
自己資金が親からの贈与の方の資金調達
運送業のお客様。
自己資金のほとんどが親からの贈与。本人が貯めたものではないが親族からの贈与も自己資金として認められる。
開業当初から売上が立つことが確実であったため、そのことを創業計画書で示した。結果として希望どおり、公庫で1,000万円の融資を受けることができた。
自己資金が株式のみ方の融資に成功
現金はほどんどなく自己資金は株式のみというお客様。
株式は解約せずとも審査時の評価額が自己資金として認められる。しかし、仮に審査に落ちたとしても現金化して事業資金にあてるつもりであったため売却し自己資金とした。ご本人の面談時の誠実な対応も評価され、希望通り500万円の融資を受けることに成功した。
共同代表者の創業融資に成功
学生時代からのご友人2人で開業するお客様。
合同会社を設立し代表社員2人で登記。自己資金が十分にあり、お二人とも開業業種の経験を積んでいた。開業前に売上げ実績も複数回あったので、その実績をテスト販売とすることで計画性をアピール。結果的に公庫で希望通り500万円の融資を受けることができた。
黒字だが資金不足の方の資金調達
個人事業で開業して5年目のお客様。
売上も利益も十分に出ていたが、長めの入金サイト、税金、生活費の関係で資金不足になっていた。そこで、弊所を担当する公庫の職員と協議し融資は可能と判断。
この先も今までと同程度の売上げと利益を見込めること、ご本人がきちんと利益を出していたこと、融資がでれば資金繰りは安定し返済も問題ないため無事に融資を受けることができた。
すでに個人事業主となっている方の開業資金
前職の関係で個人事業主となっていたお客様。すでに個人事業として確定申告もしていた。
ただ、委託契約先との取引関係をヒアリングしたところ、実質的には雇用されているのと同じと判断。ご自身の店舗は新規開業で融資を受けることになった。
前職の指名顧客を引き継げるため売上げが確実に見込めること、固定費を抑えられることを創業計画書で説明。公庫の担当者から固いビジネスプランと評価され満額の融資を受けることができた。通常の事業融資ではなく、新規開業での融資制度になったため、通常よりも金利が低い1%台で実行された。