1981年10月23日千葉県松戸市で生まれる。
松戸市立旭町小学校を卒業後、そのまま近所の旭町中学校に入学。今も親交のある友人やテニスと出会い、3年間を楽しく過ごす。
2000年東京学館浦安高校を卒業。
その後、千葉商科大学に1浪して進学。
2003年大学で学ぶ目的を見いだせずにいたところ、行政書士という仕事に出会い、本気で志すため大学を中退。
フリーターをしながら資格予備校に通い、7回試験に落ちた後、8度目の挑戦で2009年度行政書士試験に合格。

2010年4月に行政書士登録。
柏市のベテラン先生の事務所にて修行。
クライアントからのヒアリング方法、戸籍や住民票の請求、昔の戸籍の読み方から遺産分割協議書の作成まで、一連の相続手続きを実務を通して体得。
法人向けの業務では、建設業の許可申請に携わり、役所への効率的な説明の仕方や、管轄行政機関との折衝など、今の融資業務につながるスキルを身につける。

2010年10月23日、29才の誕生日に独立開業。
開業後は相続や建設業許可申請、会社設立、生活保護、法人の役員変更（登記以外）、株式会社の増資、パスポート代理申請など、法人や個人まで幅広く業務を経験。

さまざまな業務を経験するうちに、「法務や手続きなど、従来の行政書士業務で本当にお役に立てているのだろうか？」「もっとお客様の発展につながることができないのだろうか？」という想いが強くなる。
そこで、行政書士という資格で最大限に貢献できることを試行錯誤した結果、従来の行政書士業務よりも、もっと事業の本質部分に近い資金面の問題解決にたどり着く。そして、自分自身も日本政策金融公庫で融資をうけ、融資業務に特化する。

融資業務に特化してからは、創業融資のご支援や通常期の融資業務、コロナ融資にも携わり、現場たたき上げで実績を積んだ。行政書士はもちろん、税理士や中小企業診断士といった専門家からの相談も受けている。

今まで融資に成功した業種は、整体院、エステ、リフォーム会社、電気工事業、トレーナー、医療系会社、介護事業、学習塾、ロケバス会社など個人事業、法人に限らず多岐にわたる。
創業企業への平均融資金額723万円という統計（平成28年度の日本政策金融公庫）がある中、創業融資としては非常に高額な、1800万円の資金調達に成功した実績もある。

柏や松戸といった千葉県北西部や都内をメインに営業をしている。そのため、数ある金融機関の支店のなかで、日本政策金融公庫の松戸支店に申し込むことが多い。他の公庫の支店や民間金融機関からも融資は実行されているが、弊所のお客様への融資は公庫の松戸支店が最多となっている。

2019年には、経済産業省が認定する「創業支援等事業計画」の一環で、鎌ヶ谷市創業スクールの講師を務める。
2020、2021年には、コロナウィルス感染症による日本政策金融公庫の「新型コロナウィルス感染症特別貸付」、信用保証協会の「セーフティネット保証4号」の融資支援も行う。

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