資金調達の種類は主に3つ

創業期に資金調達の手段として考えられるのは主に次の3つです。
・融資 ・補助金、助成金 ・投資 この3つ。

それぞれの内容は、

・政府系の金融機関から借入をするもの。

・信用保証協会+都道府県や市町村などの自治体+民間金融機関が 一つになって貸し出すもの。

・プロパーと呼ばれる民間の金融機関単独での貸し出し。

・ノンバンク、その他

上記の4つが融資の大体の内容です。

 

次に補助金、助成金

私の理解では経済産業省系と厚生労働省系に分かれていると思います。

補助金や助成金は原則的には自身の資金を使った後で事業者に入金されるものです。(一部例外あり)

なので、創業期に申請して補助金として入金されたお金を直接 事業に使う事はできません。

ただ、融資と違い返済をする必要がありません。(一部例外あり)

 

創業補助金が制度としてありますが、この補助金も後で入金されます。

そして、投資。 個人投資家、ベンチャーキャピタルなどから直接お金を投資してもらうもの。

これに関して創業時にはほとんど無いと思っていただいて欲しいです。

 

以上の3つ融資、補助金や助成金、投資が事業における資金調達 方法になります。