自宅起業するには家族の事業経験をチェック
自宅で起業するときで借り入れをするなら家族が過去に事業をしていたかを
しっかり把握しておく必要があります。
簡単な例をあげると自分が子供の頃に父親が何らかの事業を
営んでいて、日本政策金融公庫などの金融機関から
借り入れをしていたが、その父親が返済をできなくなって
いた場合。
この場合父親の金融事故情報として記録が残っています。
そして、自分が自宅で起業する際自宅の住所、氏名、家族構成などを
借入申込書に記入するので、その記入した住所と氏名などから
「〇〇さんのお子さんですね」ということで、以前父親が
金融事故をおこしたことがあきらかになり、そのことが
原因で自分は何も悪くないのに、審査が否決されることが
あります。
なぜなら、この事例の担当者の頭の中は、父親がまだ事業を続けているが
その資金繰りが悪い。融資を受けたいが過去に金融事故を起こした父親
本人は借り入れはできない。
そこで子供が起業したことにして融資を受けさせ、
融資で得たお金を父親が使うのではないか?
という思考回路になります。
以上のようなこともあるので自宅で起業する際はご家族の事業経験
については把握しておきましょう。
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