柏市 開業資金の融資を受ける際に履歴書は提出するの?

開業資金の融資を受ける際、履歴書を提出するのでしょうか?
実際にどうなっているのか書いてみました。

過去の経歴は明らかにする必要がある

銀行などから開業資金の融資を受ける場合、「履歴書」は提出しません。
履歴書は提出しませんが、自分の職務経歴を事業計画書に書いて提出する必要があります。

理由としては、金融機関はその人がどのような職業で働いていたのか知りたいからです。

なぜ知りたいかというと、前職と同じ業種で開業する人の方がまったくの異業種で開業する人よりも成功しやすいと判断しているからです。
なので、自分の経歴を明らかにする必要があります。

開業する業種の経験がある→事業が成功しやすい→融資をしてもしっかり返済してもらえる
ということですね。

どのようにアピールすれば良い?

さて、金融機関に自分の経歴を伝える必要があるわけですが、伝え方によっては融資に影響を及ぼすことがあります。
例えば
平成〇年 ××株式会社入社
平成〇年 ××株式会社退職
平成〇年 株式会社△△入社

などのように一般的な経歴書みたいに書いて融資を申し込むのはおすすめしません
これではその会社に在籍していたことは分かりますがそれ以外のことは読み取れません。

金融機関が経歴を書かせることの目的は、その人がどんな経験をしてきたか知りたいからです。
なので、どんな経験や実績があるのかまで記載していく必要があります。

今までの職場で実績があるのなら、別紙に書いて添付資料として提出するのもありです。
事業パートナーがいるのであればその人の実績も書いて提出するのもよいでしょう。

とにかく実績もあるのでこの人に融資しても大丈夫そうだと評価されるようにしたいところです。

真実かどうか調べるの?

自身の経歴を事業計画書に書いて提出しました。
では金融機関はこれを真実かどうか調べるのでしょうか?

基本的に勤めていた職場に確認するということはありません。
だからといって嘘を書いていいわけではないです。正直に書きましょう。

私が融資をお手伝いさせていた経験からすると、自分の実績をアピールしきれていない方がほとんどです。
ご本人は自分のことなので当たり前のように思っていて、実は凄いことと感じていないようです。
このような場合はヒアリングをして融資審査で有利になりそうな実績などを、事業計画書に書いたりしています。

とにかく事業の強みになりそうな実績があればアピールしないともっていないのです。

自分の棚卸から

創業融資では自分の経験や実績を金融機関に伝える必要があります。
伝え方によって融資に影響がでることもあります。
まずは自分自身の棚卸から始めてみるといいかもしれませんね。