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融資成功事例【個人信用情報にキズがあったケース】

当事務所でご支援させていただいたお客様の融資事例です。

概要

海外の展示会に出展するための資金が必要となった。個人信用情報に問題があることが判明したため日本政策金融公庫ではなく制度融資の利用を提案。希望金額が年商と比較して大きかったので保証協会は渋っていたが無事に希望通り調達することができた。

属性

個人事業主
30代前半の男性
デザイン関係で開業後6年ほどたったお客様

ご相談時の状況

・海外の展示会のセレクションに合格し出展が決まるが、コロナやウクライナなどの社会情勢により現地までの運送費用などが高騰。費用全体が想定を大幅に超えてしまった。
・出展による受注とブランド力強化のためやめることはできない。
・当初の希望金額は400~500万円。

融資における問題点

・年商ベースでみると500万円はハードルが高い。セオリーで考えると200∼300万円が限度といったところだった。
(すでに開業して決算をすましているため、過去の売上高が融資額の簡易的な基準となる)

・展示会に出展しても現地でどのくらい受注できるかわからないため、投機的な要素がある。
(信用保証協会の担当者に指摘される)

・面談時に個人信用情報を確認したところキズがついていた。

解決方法

【解決までの流れ】
現状と今後の展望をヒアリング

個人信用情報に問題はあるが、可能性はゼロではないと判断。
理由としては以下の通り。

1.決算内容を見たところ十分に返済できる利益が出ていたこと。希望額の500万円は厳しいかもしれないが、200∼300万円なら可能性があることをご了承いただいた。苦しいが最低でも200万あれば何とかなるとのことだった。

2.日本政策金融公庫は個人信用情報の影響で無理だが、信用保証協会なら個人信用情報を見ない可能性が高いので民間の金融機関を使うことを提案。ただ、必ず個人信用情報を見られないとは言い切れないので、見られたらアウトということをご了承いただいた。

個人的につながりがある地方銀行の担当者と案件の打ち合わせ

確定申告書一式を持って、地銀の担当者に案件を持ち込む。
プラスとなるポイントや十分返済可能であることなどを伝え、1時間ほど話し合った結果、500万円を目標に前向きに検討するとのことだった。

お客様と担当者、私の3者で面談

地銀の支店内稟議に通過

500万円の承認がでる。

信用保証協会に案件が上げられる

信用保証協会の承認が満額で決まる

保証協会は減額したがっていたが、担当者の上席の力添えなどもあり決定した。

翌週に銀行と契約

3日後に入金

今回のアピールポイント

・保証協会から資金使途である展示会の出展は投機的と指摘された。しかし、この展示会のセレクションに合格すること自体が難しいことで、出展することでブランド力強化になること。ブランド強化により今後の受注数増加や単価アップの効果が見込めること。

・経費がかからない業種のため、前期までの決算で毎期数百万の利益が確保できていた。今期も今までと同程度の売上げを確保できる見込みが高い。そのため、仮に展示会での成果が鳴かず飛ばずだったとしても、現状の事業で十分に返済が可能である。

・展示会の時点では一時的に現金が少なくなるが、毎月安定的に利益がでるため展示会終了後は問題なく手許現金を確保できること。

結果

・地方銀行で希望通りの金額で融資が決定(運転資金)。利率は1.20%で実行。

・当初、500万円はハードルが高いと思われたが無事に希望額の資金調達に成功した。

今回のポイント

・個人信用情報に問題があったため、日本政策金融公庫ではなく信用保証協会の保証付きの融資にした。
※公庫に申し込んでいたらほぼ確実にゼロ回答だったと思われる

・前掲したアピールポイントが大きかった。(担当者談)

・担当者とその上席も保証協会に交渉した。
※融資において担当者の影響も大きい

・個人信用情報を見られなかった。

 

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