自己資金になるもの、ならないもの

お金がてもとにあって、自己資金として見てもらえるお金と
自己資金として見てもらえないお金があります。

以下に例を〇、△、☓で分けてみます。

・頑張って働いて、通帳に積み上げたお金⇒〇
確実に自己資金として評価されます。

・サラ金から借りてきたお金⇒☓
自己資金を積み上げるために一時的に
借りたものでも、見せ金としてばれてしまいます。

・親、兄弟、友人に借りたお金⇒☓
親や兄弟でも借りてきたお金なので。

・親、兄弟等からもらったお金⇒△
例えば自己資金として500万用意したがその内訳が
自分で稼いだお金400万+もらったお金100万なら認められやすいが
自分で稼いだお金100万+もらったお金400万は認められない。という感じ。

・自家用車を売ったお金⇒〇
ただ、売った時の証明書が必要かもしれません。

・株を売って得たお金⇒〇
証券会社からの書類が必要になるかもしれません。

タンス預金⇒☓に近い△
通帳のようにお金がたまっていく過程がわからないので。
証明するのが難しい。

・設備などすでに購入した物の領収書⇒〇
ただし購入してからだいぶ時間がたってしまったものはNG

創業者には融資の審査をするための過去の実績がありません。
なので自己資金をためてきたということを通してその人の本気度、計画性
などの面も見ているようです。

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