信用保証協会付きで融資を受ける場合
創業時の融資か、創業後の通常の融資かで
流れが変わります。
創業時の融資では信用保証協会との面談が
ありますが、創業後の創業融資ではない通常の
融資では、原則保証協会との面談はありません。
創業融資で保証協会を利用する時の流れは以下の通りです。
銀行に融資申込⇒銀行が受けるか判断⇒創業計画書を銀行から協会へ
⇒協会から申込者に連絡、面談日の決定⇒面談⇒審査⇒信用保証の可否決定
⇒融資実行or融資否決
創業の場合、銀行(信金・信組)に申込む際に面談があり、
本格的な審査として保証協会との面談があります。
したがって、合計2回事業の説明をする機会があります。
創業ではなく、通常の保証協会付き融資の場合は、
一般的には、保証協会との接点はほとんどなく、
銀行(信金・信組)が窓口となります。
いずれにしても、面談を対応した担当者が
最終決済者ではないので、その後稟議が回り、
融資若しくは保証の可否が決まります。
したがって、自分のアピールポイントが
決済者に届くように書面によるアピールを
心がける必要があることは、変わりません。
私もちばぎんを窓口として保証協会付きの創業融資を
申し込みましたが、その時に銀行員さんが言っていたことは
「計画書とか何も持ってこないで来れれる方はお断りすることもあります。
柿崎さん(私)は計画書を作ってきたので保証協会に上げました。」
とおっしゃていました。
やっぱり計画書は重要ですね。
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